余談:ある楽器との出会い②まだピアノについて読んでいない方はこちらからどうぞ:余談:ある楽器との出会い①https://m.amebaownd.com/#/sites/144326/posts/editor/756143そうやって天狗になった私がチェロを始めたのは小学校5年生の時。最初は座って構える方法、弓の使い方、指を押さえる場所・・・といった基礎の基礎はもちろんつまらなくって。レッスンを逃げ出そうとしたのは言うまでもない。仮病を使っていかないように抵抗したこともあったり、時には「いきたくない!」「やりたくない!」とも抵抗した。そのうち曲を習いだしたら、意外とスイスイ進んで楽器を通してカラダが音に共鳴していく感覚が楽しかった♪それからまもなく、先生の意向の...2016.04.19 15:47musicmy story
余談:ある楽器との出会い①小さい時、「なんであんな習い事していたんだろう?」って思うことってあると思う。私の場合は、母親の強い要望でピアノを習っていた。たぶん幼稚園から小学校2年くらいまで習っていたんじゃないかなぁ。ただねぇ、つまらなくって仕方がなかったの。下手すぎて、致命的だったし!座って、鍵盤を押してペダルを踏むだけの楽器。しかも音が単調(下手だったからね)。それがとてつもなくいやでいやで、仕方がなかった!だから何度も親に「やめたい」と泣きながら伝えていた。何度目かわからないけど、やめることを親に聞き入れてくれた時、どんなに安心したことやら・・・笑その3年後、私はこりもせず、楽器を習い始める。そのきっかけは、ある世界的権威のある海外のオーケストラが日本公...2016.04.18 15:47musicmy story
my story 2)にほんごが、ワカラナイまだ1を読んでいない方はこちらから:my story 1)母国語を一度失った理由https://speakfromyourheart.themedia.jp/posts/745500ドイツ滞在の最後の年、私は日本人学校に通っていた。正直に言おう。その時の日本語の授業は一切理解できなかった。授業はほとんど聞いてもわからなくて、テストはひらがなのるびを振ってもらっていたにも関わらずほとんど点が取れず、日記帳を提出するものなら、赤字だらけでかえってきた。かろうじて授業参加できていたのはドイツ語の授業と体育、音楽、美術だけ。同級生は優しい子も多くて、友達もそれなりにいたけれど、ドイツ語を話して、通訳してもらうことも多かったかなぁ。伝えたいこ...2016.04.17 15:46my story